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へばりつく9/2019 333×220 ㎜(p4) パネル 麻布 白亜地 油絵具 地下道の壁に亀裂が入り雨漏りしている。 そこには苔が生えていて、黄色が硫黄なのか…? これらが、私には広島のお好み焼きに見えた! ということで、タイルの壁でお好み焼きを焼いてみた。 しっかりソース麺焼いて、上に焼いた生地に薄焼き卵。ソースにマヨネーズ、青のり、鰹節。 ただ、マヨネーズかけすぎました。ごめんなさい。 なんか海牛とかゲジゲジに見えてきた。 | 縫う9/2019 242×333 ㎜(f4) パネル 麻布 白亜地 油絵具 私は作品を作るとき、現実の素材から頭の中にある想像の現実を組み合わせて描く。 だから、元の写真がある。 ただコイツには無い。 だからちょっと苦戦した。 先ずは、白亜地作るよね。次は何となく地の色を乗せる。それが何色(なにいろ)か覚えてないけど。 側面に絵の具を垂らしたくて、跡を着けた。 そこから線を追っていくと年輪みたいになる。波打って見えるから、布がくしゃっとなった感じ。 これだけだとつまらなかったから、針をさして赤糸入れてみた。 ここから何かと結びつきそうな感じ。 複数の作品を同時進行していて、集中力が散漫してて落ち着かせる為の作業作品だよ。 | 彼は球根になった。9/2019 242×333 ㎜(f4) パネル 麻布 白亜地 油絵具 出会いは近くの水族館。 期間限定の展示でクラゲ達がいた。 水槽がライトアップされていて、それが綺麗らしい。たくさん入ったクラゲのライトアップがメインのようだった。 私はどちらかというと単体で泳いでいる子が好きだった。 それがこの子だ。 ただそのまま描くのはつまらないし、写真で十分。 だから、彼から生まれるイメージを詰め込め、球根になった。 私は彼の新しい可能性を導き出したのだ。 |
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紙類とデザート9/2019 333×220 ㎜(p4) パネル 麻布 白亜地 油絵具 誰かが引き裂いた段ボール。 あっ、しめた、これ絵にできるぞ!!! まぁ、見てくれ、段ボールを。 これ描こうとしたらクリーム色使おうと思った。 混色は黄色に白だよね。 私ね、黄色使うとほとんど卵になるんだよ。 今回はカタラーナにしてみました。単純にカタラーナが食べたかったからカタラーナにしたんだよ。好きだから。 ちゃんと砂糖をバーナーしてパリパリだよ。 影になったグレーはゴマプリンや。 あぁ、美味しそう・・・。プリン好き。卵好き。 | ブラインド | pond Ⅱ修了作品 ceiling/ wall/ pond/ moss/ ripple/ illumination/ myriad leaves/ sparkling objects/tree etc. Sometimes upside down. |
はえる | カーネーションもどきsold out | 網で焼かれた魚の痛切な気持ち銀色に輝いた鱗は焼かれ続けて黒ずみ出した。 美しいと思うも彼らにはそうではないからそうではなくさせていく。 せめて炭で焼いて欲しいと願うも、私のことなどどうとも思っていないだろうから、願いも届くことはないだろう。 |
SHINDOO勇者もの。RPGゲーム。 | 水に浸された炒り玉子の残骸第7回山本鼎版画大賞展 上田市美術館 入選 | 道先案内人ここは真っ暗で記憶を探っても私がどこにいるのかわからなかった。 聞こえてくるのは鳥の鳴き声。その声と共にあたりが明るくなっていくのがわかった。 この目に入ってくるのは冷たい岩壁とむくむくの鶏たち。 鶏たちはその辺をうろうろ歩き回り時折そろって同じ方向に首を向ける。 同じく自分も向けばその方に空気の流れを感じた。 今私がどこにいるのかわからなくてもどちらへ進めばよいのか分かった気がする。 out |
イワシの槽・写私は青い世界を求めてイワシと出会うのです。 彼らは集団で動きます。 群れに乱れが生じれば皆共に行動し変形を成します。 その性質を利用して人はイワシを操るのです。 まるで指揮者のようにリズムの波紋を生み出しました。 イワシとの間には分厚いガラスが存在し魅了される人々の顔を映し出すのです。 sold out | 夜食追い込まれたときに食料調達に行くのだが、唯一の売店は閉まる目前でたいして腹を満たすものは置いていない。 しいて言うならば保存もきいて常に補充されているカップ麺を手に取ることが多い。 その中でも一番食しやすいのがシーフード風味のラーメンだった。 sold out | 葉脈図第34回三菱アート・ゲート・プログラム チャリティーオークション 入選 葉の一部が枯れむき出しになった葉脈に着目 全体は地図のイメージ 等高線の中には重なり合う層としてチョコデニッシュ・バームクーヘンの層を埋め込む バームクーヘンの穴の中には半熟卵の黄身 sold out |
池卒業作品 彼女たちは神域に住まうアイドルである。 私たちは暗い暗い舞台裏からしかその姿を拝むことはできず、鮮やかなアイドルと観客の楽し気な世界には入り込めない。 | 玉子焼き用意するもの 細胞(細胞壁付き) 酢酸カーミン溶液 はちみつ まず、細胞を酢酸カーミン溶液に漬け赤く染めます。 染まりましたらはちみつをたっぷり上からかけましょう。 だんだん鮮やかな黄色になります。 そうです。 ここで玉子焼きになります。 | めだか僕たちはここにいるのはもう嫌だ。 だから逃げ場所が欲しかった。 生まれる前に戻ってぬくぬく生きたい。 もう分裂なんてしたくないもんだ。 out |
胃お腹が痛いときの診断図。 | 猫彼は、太陽を運ぶ運び屋である。 藍色に染まる海の上を菊の絨毯に乗りぬくもりを届けてくれる。 | 壁out |
月out | 葉 | 珊瑚out |
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